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オクラホマシティ・サンダーは現地31日、スーパースターのケビン・デュラントがニューヨークの病院で骨折した右足の骨移植手術を受けた。バスケットボール再開まで、4カ月から6カ月を要する見通し。
昨季MVPのデュラントが右足にメスを入れるのは、昨年10月に最初の手術を受けてから今回で3回目。今季はわずか27試合の出場にとどまり、平均25.4得点、6.6リバウンド、4.1アシストでシーズンを終えた。
サンダーのスコット・ブルックスHCは、デュラントは欠場を余儀なくされる中、アシスタントコーチのようにサイドラインでチームを励まし、支えているとコメント。「KD(デュラント)は、いろいろと大変なことがありながら、これまで以上に優れたリーダーとなった。プレーから離れているときに、チームと常に一体であり続けることは簡単なことではない。だが彼は、今までどおりチームとコミュニケーションを取り、そうやって仲間の助けになっている」とデュラントの献身的な姿勢を称えた。
サンダーは現地30日時点、デュラントを欠きながらも、プレーオフ圏内のウエスタンカンファレンス8位と健闘。9位のニューオーリンズ・ペリカンズには2.5ゲーム差をつけている。(STATS-AP)