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ヒューストン・ロケッツは現地23日、敵地でインディアナ・ペイサーズを110対100で下し、最近の5試合で4勝目を挙げた。オールスター3回出場のジェイムス・ハーデンは、第4Qに19得点を挙げ、この試合で44得点の大活躍を見せた。
1月19日に行われた同カードの対戦で45得点を記録していたハーデンは、この日も21本中10本のフィールドゴール(FG)成功、フリースロー成功は22本中21本、7アシスト、4リバウンド、2スティール、2ブロックと圧巻のパフォーマンスを披露。勝負を決めた第4Q中盤の4分間のランでは、1人で12得点をたたき出した。
ロケッツのケビン・マクヘイルHCは「彼はとんでもないプレーヤーだよ」とハーデンを絶賛。「ジェイムスのMVP級のプレーがなければ、チームの今の成績(47勝23敗)はない。毎年2、3人の選手がとてつもないプレーをするが、今年は彼がそのうちの1人だ」と語った。
第1Qでハーデン1人で15点を挙げたロケッツに対し、ペイサーズ(30勝40敗)はチーム全体の得点が15点と、序盤からシュートに苦戦し、6連敗。一時はイースタンカンファレンス6位まで浮上したが、3月12月から白星なしで、同10位まで転落した。CJ・ワトソンが23得点、ジョージ・ヒルが20得点をマークした。(STATS-AP)
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