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クリーブランド・キャバリアーズは現地22日、敵地でミルウォーキー・バックスを108対90でねじ伏せた。レブロン・ジェイムスが28得点、10リバウンド、6アシストの活躍でチームをけん引した。
キャバリアーズは前半を終えて9点ビハインド。後に「イライラした」と明かしたレブロンがハーフタイムにチームに喝を入れると、キャブスは第3Q終盤からの26対5のランで逆転に成功し、第4Q半ばには15点のリードを奪った。
レブロンは「チームのコミュニケーションが上手くいった。走り回りながら、お互いを助け始めた」と転換のきっかけを説明。JR・スミスは3連続でスリーポイントシュートを沈めるなど23得点、カイリー・アービングは20得点、7アシストをマークした。
一方のバックスは力なく6連敗で借金2に。バックコートコンビ、マイケル・カーター・ウィリアムスとクリス・ミドルトンが2人合わせて11ターンオーバー、チーム全体でも23ターンオーバーを犯したことが敗因となった。
バックスのジェイソン・キッドHCは「レブロンじゃなくても、相手にあれだけタダでボールを与えたらやられる。ディフェンスを悪い局面においてしまった」とミスを嘆いた。
カーター・ウィリアムズは19得点、ミドルトンは15得点、7アシスト、ヤニス・アンテトクンポは15得点、9リバウンドをマークした。(STATS-AP)
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