ナゲッツ、2OTの大接戦を制して4連勝！
2015-03-16
デンバー・ナゲッツは現地15日、敵地でニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。ダブルオーバータイムに突入した大接戦を118対111で制し、4連勝としている。
ナゲッツはウィル・バートンが第1OT終盤の同点スリーポイントシュートを含む25得点、9リバウンドの活躍。タイ・ローソンは19得点、9アシスト、ジャミーア・ネルソンは18得点を挙げた。メルビン・ハント暫定HCはウィルソン・チャンドラー、ランディ・フォイ、ダレル・アーサーのレギュラー3人を休ませたが、若手が期待に応えた。
暫定HC就任後の成績を6勝2敗としたハント氏は、「最後まで勝負を手放さなかった。ファイブオーバータイムに入ったとしても諦めるつもりはなかったよ」とコメント。20得点、10リバウンドで勝利に貢献したケネス・ファリードは「俺たちには自分たちを信じてくれる素晴らしいコーチがいる」と語り、士気の高さを伺わせた。
一方のペリカンズは連勝が3でストップ。しかし、その中でアンソニー・デイビスが36得点、14リバウンド、9ブロック、自己最多の7アシストの大暴れ。ペリカンズスタッフの調べによれば、1試合でのこの4部門において、デイビスを上回る数字を残したNBA選手は少なくとも過去30年はいないという。（STATS-AP）
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