Not Found
トロント・ラプターズは現地13日、本拠地でマイアミ・ヒートを102対92で下し、同カードの連敗を16で止めた。カイル・ローリーが19得点、ダマー・デローザンが18得点でチームをけん引した。
第2Q明けに21対21の同点に追いつかれたラプターズは、次の7分間に20対6のお返しのランを展開し、ハーフタイムを50対41のリードで終了。後半も勢いを緩めず、第3Qを終えるときには78対63とリードを拡大した。
ラプターズがヒートを下すのは、111対103で勝利した2010年1月27日のホーム戦以来。当時ルーキーだったデローザンは、ヒートからの5年以上ぶりの白星に「悪いくせからようやく抜け出せた」、「今夜はよく眠れそうだよ」とホッとした様子だった。
ローリーは得点以外にも、8リバウンド、8アシスト、7スティールをマーク。ルイス・ウィリアムスが14得点、アミア・ジョンソンが13得点、グレイビス・バスケスが12得点で援護した。
ヒートは、ドウェイン・ウェイドが25得点、ゴーラン・ドラギッチが18得点をマーク。ウェイドとドラギッチが試合終盤に合わせて14得点を挙げ、17対6のランで食い下がったが、ここ5試合で3敗目を喫し、プレーオフ圏外に転落した。(STATS-AP)
●試合結果データはこちらから>>
●試合結果一覧はこちら>>