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NBAは現地10日、マイアミ・ヒートのセンター、ハッサン・ホワイトサイドに対し、ボストン・セルティックスのケリー・オリニクの首に肘打ちをしたとして、1試合の出場停止処分(無報酬)を科した。
ホワイトサイドは、9日のセルティックス戦の第3Qに、オリニクの首の後ろに肘打ちを見舞い、最近の4試合で2度目の退場処分を受けた。試合は、ヒートが90対100で敗れている。
出場停止処分は、11日にホームで行われるブルックリン・ネッツ戦に適用される。また、ホワイトサイドは、オリニクに謝罪をしたという。
ホワイトサイドは、ファンとチームメイトにも謝罪。リーグの処分が発表される前に取材に応じた際には「みんなをがっかりさせてしまったと思う。こんなことは、もう二度と繰り返さない。自分たちはプレーオフ争いをしているんだ。本当に愚かな判断だった」と自身の行為を猛省した。(STATS-AP)