R.ジェファーソンが今季最多16得点、マブス逆転勝ち
2015-03-03
ダラス・マーベリックスは現地2日、ホームでニューオーリンズ・ペリカンズを102対93で下した。第3Q序盤の猛攻をけん引したリチャード・ジェファーソンが、今季最多に並ぶ16得点と奮起した。
左足首の捻挫で離脱中のスモールフォワード、チャンドラー・パーソンズに代わって、5試合連続で先発出場した34歳のジェファーソンはこの日、6本中5本の高精度でフィールドゴール（FG）に成功。5点ビハインドの第3Q序盤には、相手が12本連続でFGを失敗している隙に7得点を稼ぎ、16対0の猛攻をけん引。マブスの逆転に貢献した。
マブスは、第3QにペリカンズのFG成功率を26.3％に抑え、25対13とスコアで圧倒。また、センターのタイソン・チャンドラーが左股関節の打撲で3試合連続の欠場ながら、ペイントエリア内の得点で50対24と大差をつけた。ターンオーバー数も5回と、シーズン最少に抑える引き締まったプレーを見せた。
マブスはモンテ・エリスの20得点がチーム最多。前半に15得点を挙げたレイジョン・ロンドが19得点で続いた。
ペリカンズは、途中出場のノリス・コールが19得点、エリック・ゴードンが18得点、タイリーク・エバンスが17得点をマークした。センターのアンソニー・デイビス（肩の負傷）、ポイントガードのジュルー・ホリデー（足のストレス性障害）、控えフォワードのライアン・アンダーソン（内側側副じん帯の捻挫）が故障で不在ながらも好調を維持していたが、第3Qに失速し連勝が5で途切れた。（STATS-AP）
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