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ニックスで活躍の元NBA選手、A.メイソン氏が48歳で死去
2015-03-01

 1990年代から2000年代序盤にリーグを代表する屈強なディフェンダーとして活躍した元NBA選手のアンソニー・メイソン氏が現地28日、死去した。48歳だった。

 米紙『ニューヨーク・デイリーニューズ』が第一報を伝え、元所属球団のニューヨーク・ニックスがメイソン氏の死去を確認した。メイソン氏は心臓疾患で闘病中だった。メイソン氏の遺族はニックスを通じ「心からの祈りを捧げてくれた全ての方々にお礼を申し上げたいです。アンソニーは最期のときまで戦士のように戦っていました」とコメントを寄せた。

 メイソン氏は、1988年ドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズに3巡目指名を受けプロ入り。ブレイザーズでは一度もプレーすることがなく、その後チームを転々としたが、1991-96シーズンに所属したニックスでパット・ライリーHC(現マイアミ・ヒート球団社長)の下、チャールズ・オークリー氏とセンターのパトリック・ユーイング氏らとともに1994年にNBAファイナル進出を果たした。

 1995年にシックスマン賞を受賞し、1997年にシャーロット・ホーネッツでNBAオールディフェンシブ・セカンドチームに選出。2001年にはライリーHCと再会したマイアミ・ヒートでキャリアで唯一のオールスター出場を果たした。

 メイソン氏は、2003年に引退するまでのキャリア通算で平均10.9得点、8.3リバウンドをマーク。しかし、数字に表れない屈強な体を生かしたインサイドでのフィジカルな守備が高く評価された。NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は「NBAファンやNBA選手は彼の執拗なディフェンスとオフェンスでのプレーメイクを称賛していた」とメイソン氏の早すぎる死を悼んだ。(STATS-AP)

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