ロケッツ大勝で連敗阻止、控えのC.ブリュワーが躍動
2015-02-22
ヒューストン・ロケッツは現地21日、地元でトロント・ラプターズに98対76の大差で勝利。途中出場のコーリー・ブリュワーが今季最多26得点と躍動し、オールスターブレーク明け2連敗を阻止した。
ベンチからの起爆剤として勝利に貢献したブリュワーは、10リバウンド、5スティールもマーク。「昨日は休み明けの初戦でみんな元気がなかった。それで自分がチームにパワーを与えなければと思ったんだ。積極的にプレーすることを心がけたら、全てがうまくいった」と振り返った。
また、得点でリーグトップのジェイムス・ハーデンは、第3Qに16得点を集中し、20得点をマーク。4点リードの第3Q残り3分半から7得点を挙げて12対1のランをけん引すると、68対53で迎えた第4Qではベンチに下がり、仲間の活躍を見守った。
一方のラプターズは、ジェイムス・ジョンソンがチーム最多の27得点。前日に敵地でイースタンカンファレンス首位のアトランタ・ホークスを105対80の大差で破ったが、ロケッツのディフェンスを前に今季1試合平均105.6点を大きく下回る76点に抑えられ、球団新記録となるロード6連勝を逃した。（STATS-AP）
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