オールスター欠場のコービー、復活への決意語る「まだ終わりじゃない」
2015-02-16
現地15日に行われたNBAオールスター2015にファン投票で先発メンバーに選ばれながらも、右肩の回復に専念するために欠場したロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが、『NBA TV』とのロングインタビューで自身のキャリアを振り返った。
コービーが初出場した1998年のオールスターも、今年と同じニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催。コービーはその試合でMVPに輝いたマイケル・ジョーダンと競演した。その思い出の地で自身17度目となる球宴に出場することができなかった同選手は、『NBA TV』のインタビューで自身のキャリアのハイライトや、現役続行の動機、リハビリの調子など長時間にわたって語ったという。
コービーはインタビューで、「まだキャリアは終わりじゃない。（20年前に時代が終わったと思われていた）サンアントニオ・スパーズが復活したように、これで自分の時代が終わったとは思わない」と述べ、自身も復活するとの強い意志を見せた。そして、今後について「これまでと同じ。どんな小さなことにも集中し、一日一日着実に進んでいきたい」と話している。
なお、このインタビューのもようは16日（日本時間17日）に『NBA TV』で放映される。（STATS-AP）
