B.グリフィンが感染症で長期欠場へ、クリッパーズも力なく敗戦
2015-02-09
B.グリフィンが感染症で長期欠場へ。（写真提供：Getty Images）
ロサンゼルス・クリッパーズのブレイク・グリフィンが右ひじの感染症により、現地9日に手術を受けることになった。復帰時期は未定で、プレーオフのシード争いをするチームに取って大きな打撃となった。
クリッパーズはグリフィンの長期離脱が明らかになって、最初の試合となった8日のオクラホマシティ・サンダー戦で108対131と、今季ワーストの23点差で力なく敗戦。リバウンドは29対54と圧倒され、グリフィン欠場の穴を感じさせた。
クリス・ポールは「これはきつい。ブレイクを失うのはきつい」と悲観。ドック・リバースHCは「感染症は甘く見ることはできない」と心配するとともに、「ポールに毎試合40点取ってもらうことを望んではいけない」と、代役のスペンサー・ホーズら、チーム全体の奮起を促した。
クリッパーズは33勝19敗でウェスタン・カンファレンス6位。昨季MVP投票3位のグリフィンは、今季1試合平均22.5得点、7.5リバウンド、5.1アシストをマークしていた。（STATS-AP）
