ホークス、ペリカンズに敗れて20連勝ならず…
2015-02-03
ホークスの連勝は「19」でストップ…（写真提供：Getty Images）
アトランタ・ホークスは現地2日、敵地でのニューオーリンズ・ペリカンズ戦に100対115で敗戦。チーム史上最長となっていた連勝記録が19でストップしている。
ホークスは第1Qから2桁ビハインドを背負い、最後まで追いかける展開を強いられた。それでも選手たちは連勝ストップをさほど気にする様子もなく、ポール・ミルサップは「シーズンはまだまだ長い」とコメント。「19連勝なんて凄いことだよ。ここで1つ負けて19勝1敗になった。今度は立て直せばいいんだ。1敗を2連敗にしてはいけない」と次の試合に気持ちを切り替えていた。
ホークスはジェフ・ティーグが21得点、ミルサップが15得点、カイル・コーバーが12得点をマーク。しかし、チーム全体のスリーポイントシュート成功は22本中わずか7本と外からの攻撃が決まらなかった。また、ペリカンズにゴール下を支配され、リバウンド数で52対32と大きく差を付けられた。
一方のペリカンズは、ここ7試合で6勝目と好調を維持。左そけい部の故障で1試合を欠場したアンソニー・デイビスが29得点、13リバウンドを記録している。シーズン成績は26勝22敗となり、プレーオフ進出圏内の8位フェニックス・サンズにあと1ゲーム差と迫った。
デイビスは「チームは今のプレーを続ける必要がある。ここ最近はみんながリバウンドや守備を頑張り、ボールもよくシェアしている。それをこれからもやり続ければいいんだ」と手応えを口にしている。
デイビスのほか、エリック・ゴードンが20得点、タイリーク・エバンスが15得点、12アシスト、ライアン・アンダーソンが15得点、オマー・アシックが17リバウンドをマークした。（STATS-AP）
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