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クリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブは現地31日、昨年まで6年間在籍したミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、古巣のファンからブーイングを受けた。
ラブは試合前の選手紹介でブーイングを受けると、試合が始まってからもボールを触るたびにブーイングが起こった。それでも、その日は14得点、17リバウンドと活躍し、チームの勝利に貢献している。
ラブは試合後、「ここで出会った人々とは良い思い出があるが、もっといい結果が出ていればという思いもある。今は勝つバスケができる環境にいて嬉しいよ」とコメントした。
また、チームメイトのレブロン・ジェイムスは、「こういったことについては、誰よりも力になれると思う」と自身の経験をもとにコメント。「一番大事なのは、チームメイトに頼ることで、自分もそうした。ブーイングされるということは、まだ愛してくれているということだ」との持論を展開した。
レブロンは2010年、マイアミ・ヒートに移籍したことで、地元キャブスのファンから大ブーイングを受けている。(STATS-AP)