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クリーブランド・キャバリアーズは現地30日、今季低迷するサクラメント・キングスに101対90で快勝。右手首のねんざで1試合を欠場したレブロン・ジェイムスが19得点、ケビン・ラブとカイリー・アービングが合わせて44得点と“ビッグスリー”が活躍し、9連勝を飾った。
27日のデトロイト・ピストンズで手首を負傷したレブロンは、2試合ぶりの出場で33分間プレーし、16本中7本のフィールドゴール(FG)成功、6ターンオーバーを記録。試合後のインタビューで、「チームドクターに、プレーするかどうかはあなた次第だと言われた。もちろん、私がどうするかは皆さん分かっているはず」と、出場への迷いはなかったと語った。
レブロンは、まだ手首の状態は100%ではないと認めながらも、第3Q終盤から第4Q序盤にかけスリーポイントシュートやダンクシュートなどで立て続けに5本のシュートを決め、元気なところをアピールした。
キャブスは第1Q中盤に逆転すると、徐々にリードを広げ、試合の大半で2桁リードを維持。ラブは、第1Qに16得点を挙げ、チーム最多の23得点、10リバウンドをマーク。28日に本拠地クイックン・ローンズ・アリーナ記録となる55得点を挙げたカイリー・アービングは21得点をマークした。
キングスは、同日にコービー・ブライアントの代役としてオールスターゲームの西カンファレンスチーム入りが決定したデマーカス・カズンズが21得点、13リバウンドをマーク。しかし、チームは8連敗を喫した。カズンズは「今はみんなが途方に暮れている感じ。自分たちのやるべき事を見つけないと」とチームに奮起を促した。(STATS-AP)
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