Not Found
現地18日、サンアントニオ・スパーズはユタ・ジャズをホームに迎え、89対69で退けた。持ち前のパスワークを生かし、試合を通じてリードを手にする快勝だった。
スパーズは全員がバランス良く攻撃に参加し、最高得点はティアゴ・スプリッターの14得点。ダニー・グリーンは13得点、クワイ・レナードは12得点、9リバウンドをマークした。レナード復帰後は、2試合連続の2ケタ得点差勝利と調子が上向いている。
スパーズのグレッグ・ポポビッチHCは「彼はどんな時でも試合に影響を与える。守備で選手についても、ヘルプに回ってスティールをする場合にも、リバウンド、得点でもだ」と昨季ファイナルのMVP、レナードの重要性を説いた。また、第2Q途中にハードファウルを受けて同選手が倒れた時は、「死ぬほど怖かった」と話した。
一方のジャズは、レナードらのディフェンスに追われ、得点、フィールドゴール(FG)成功率(33.3%)ともに今季最低に終わった。ルディ・ゴバートはともにチームトップの13得点、18リバウンドを記録した。(STATS-AP)
●試合結果データはこちらから>>
●試合結果一覧はこちら>>