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ミルウォーキー・バックスは現地17日、ロンドン遠征となった15日のニューヨーク・ニックス戦の第2Qに負傷したガードのケンドール・マーシャルが、右膝前十字じん帯断裂と診断され、今季残り全試合を欠場すると発表した。米スポーツ専門チャンネル『FOXスポーツ』のウェブサイトが報じた。
それによると、マーシャルは17日午前にMRI検査を受けてじん帯断裂と診断され、腫れが引き次第、手術を受ける予定。マーシャルは、今までに経験したことのない痛みを感じたとし、深刻なケガであることは認識していたと述べている。
今季28試合に出場し、平均4.2得点、3.1アシスト、フィールドゴール(FG)成功率45.5%をマークした。
バックスでは、ケガで今季絶望となるのはマーシャルが3選手目。ルーキーのジャバリ・パーカーは左膝の前十字じん帯断裂、デイミエン・イングリスは右足首の故障で、すでに手術を受けている。