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デトロイト・ピストンズは現地12日、敵地に乗り込み、トロント・ラプターズを114対111で下した。ブランドン・ジェニングスが34得点、10アシストと大暴れし、最近10試合で9勝目を飾った。
ピストンズは、48対60のビハインドで迎えた第3Qにジェニングスが15得点を稼ぎ、試合の流れを変えた。第4Qには、ジョディー・ミークスがこの試合でマークした13得点中11得点を、ジョナス・ジェレブコは10得点中8得点を集中させ、残り53秒に112対108の4点リードに。ラプターズの最後の攻撃では、ジェニングスがコート中央付近でカイル・ローリーからボールを奪い、同点のチャンスを与えなかった。
ピストンズは、ラプターズ戦の連敗を4でストップ。後半に20得点をマークしたジェニングスは、同じ会場で100対110で敗れた前回12月19日の対戦を振り返りながら「みんな悔しがっていたし、恥ずかしい思いもした。だから今日はここで勝利を挙げたかったんだ」と語った。
グレッグ・モンローが22得点、10リバウンド、アンドレ・ドラモンドが10得点、14リバウンドと両ビッグマンがダブルダブルを記録。ピストンズはこれでロード6連勝となった。
ラプターズは、ヨナス・バランチュナスが自己最高の31得点、12リバウンドと気を吐いたが、直近6戦で5敗目となった。ローリーは10得点、12アシスト、グレイビス・バスケスは16得点、ルイス・ウィリアムスが15得点をマーク。チーム全体で18ターンオーバーを記録し、ドゥウェイン・ケーシーHCは注意散漫なプレーが敗因となったと語った。(STATS-AP)
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