ネッツD.ウィリアムスの肋骨にひび、復帰時期は未定
2015-01-09
ブルックリン・ネッツは現地8日、再検査の結果、ガードのデロン・ウィリアムスの肋骨にひびが見つかったと明らかにした。1週間後に処置を決め、現時点での復帰時期は未定となっている。
球団ドクターの声明によれば、ウィリアムスは先週末に胸部に痛みを訴えたものの、5日の診断では陰性だったという。しかし、7日に再び同箇所の付近に違和感を訴えたため再検査したところ、ひびが確認された。
ウィリアムスは4日のマイアミ・ヒート戦で最初に負傷したが、翌日の試合には出場可能とされていた。結局その試合には出場しなかったが、7日のセルティックス戦には第1Qにベンチから出てきて、4分後に再び退いた。
ウィリアムスは2012年に9850万ドル（約117億5000万円）の契約を結んだが、以降は度重なる故障に悩まされ、最近ではベンチスタートが増えている。（STATS-AP）
