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サンアントニオ・スパーズは現地22日、6試合ぶりに復帰のトニー・パーカーが26得点の活躍を見せ、ホームでロサンゼルス・クリッパーズに125対118で白星。今季18勝目(11敗)を挙げ、連敗を4で止めた。
パーカーは、過去9試合中8試合の欠場を余儀なくされた左ハムストリングの故障の影響を見せることなく、期待どおりのパフォーマンスを披露。パーカーの復帰により、チームに華麗なボール回しがよみがえり、スパーズは今季最多の37アシスト、またフィールドゴール(FG)成功率も今季最高の64%をマークした。
ベテランのティム・ダンカンが21得点、12リバウンド、ボリス・ディーオウが23得点、マヌ・ジノビリが19得点、10アシストをマークした。
試合は、スパーズが前半にFG75%を記録し今季最多の72得点を挙げるも、クリッパーズも食い下がり、第4Q残り8分17秒に102対102とし、第2Q明け以来の同点とした。しかしスパーズは、そこから3本のスリーポイントシュートに成功。残り4分に115対106とするなどリードを広げ、ピンチをしのいだ。
クリッパーズは、クリス・ポールが25得点、9アシスト、ブレイク・グリフィンが22得点、JJ・レディックが21得点をマーク。対スパーズ戦はこれで4連敗となった。(STATS-AP)
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