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ピストンズ、契約2年残すJ.スミスをウェイブ
2014-12-23

 今季5勝23敗と苦戦しているデトロイト・ピストンズは現地22日、高額な契約があと2年残っているフォワードのジョシュ・スミス(29)をウェイブ(解雇)した。今回の人事について球団社長兼ヘッドコーチのスタン・バンガンディ氏は、若手の力を伸ばすためと語った。

 スミスは、2013年夏にピストンズと4年総額5400万ドル(約64億8000万円)の大型契約を結んだが、2013-14シーズンは、フィールドゴール(FG)成功率42%と期待外れに終わった。今季はここまで、その数字をさらに下回るFG成功率39%。その一方で、リバウンドは平均7.2、アシストはキャリア最高の4.7を記録している。

 バンガンディ氏は「もし12勝16敗や10勝18敗だったら、多分こうはならなかった。だが5勝23敗では、あらゆる点で何らかのテコ入れが必要だ」「彼(スミス)はほとんどのシュートをうち、アシストも多い。ボールが彼の手の中にある時間が長いんだ。我々は彼のオフェンスでの役割を減らさなければならなかったのだろう。だがキャリアの今の段階でそうなったら、彼は不満を持ったと思う。彼にとって必ずしもフェアではない」と語った。

 スミスの放出により、グレッグ・モンローとアンドレ・ドラモンドの若手ビッグマンのさらなる活躍が期待される。バンガンディ氏は、スモールラインナップが組めるよう、カイル・シングラーとカロン・バトラーをパワーフォワードで起用する機会を増やす可能性にも言及した。

 またバンガンディ氏は、スミスの残りの契約について、より長い分割期間での支払いが可能なストレッチプロビジョンを適用する予定だと語った。(STATS-AP)

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