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現地21日、ニューオーリンズ・ペリカンズ対オクラホマシティ・サンダーのカードは、敵地のペリカンズがアンソニー・デイビスの活躍により、101対99で制した。
デイビスはFG(フィールドゴール)22本中16本を決め38得点、12リバウンド、3ブロックと爆発。ここまで得点ランク4位、ブロック1位と早くも今季最優秀選手(MVP)候補の一人に挙げられている。同選手は「MVP候補に自分の名前が挙がっているだけで光栄」としながらも、「全く心配してない。まだそんなことを考えるには早すぎる」と冷静に述べた。
試合は第4Q残り約3分、99対99の場面でペリカンズが速攻からデイビスのダンクでリードを手にする。サンダーはラッセル・ウェストブルックがスリーポイントシュートを外し、その後のペリカンズの攻撃を防いで残り10秒でボールを奪い返したものの、ウェストブルックがまたも決められず、接戦を落とした。
ウェストブルックはFG27本中10本の成功で29得点、8アシスト、レジー・ジャクソンは19得点だった。ケビン・デュラントは足首の負傷により、2試合連続の欠場となった。
ペリカンズではジュルー・ホリデーも11得点、キャリアハイに並ぶ15アシストで貢献。タイリーク・エバンスは12得点、7アシストを記録した。(STATS-AP)
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