ブレイザーズに痛手、R.ロペスが右手骨折で4週間の離脱
2014-12-17
ポートランド・トレイルブレイザーズの先発センター、ロビン・ロペスが、右手を骨折し、4週間の欠場となる見通しであることが、リーグ関係者の話で現地16日に分かった。
ロペスは、15日のサンアントニオ・スパーズ戦でリバウンドを取りにいった際に負傷した。16日、ポートランド市内の病院で専門医の診察を受けることになっていた。
ロペスが離脱したことで、クリス・ケイマンとジョエル・フリーランドには、さらなる奮起が求められることになる。移籍2年目のロペスは、昨季から今まで1試合も穴を開けることなく試合に出場。リムプロテクターとして、あるいはインサイドでの支柱としてチームに貢献してきた。そのインサイドでの存在感は、オールスターフォワードのラマーカス・オルドリッジにも大きな恩恵をもたらしていた。
今季のロペスは、平均9.6得点、7.2リバウンドをマークしている。
なお、ブレイザーズは現在19勝6敗でウェスタン・カンファレンス4位と好位置につけている。（STATS-AP）
