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現地時間14日のロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの試合で、レイカーズのコービー・ブライアントは26得点を挙げ、通算得点でマイケル・ジョーダン氏を抜いて歴代3位(32,310得点)となった。試合もレイカーズが100対94で制している。
コービーはジョーダン氏の記録まで9得点に迫って迎えたこの試合で、最初のシュート5本のうち4本を失敗する今ひとつの立ち上がり。しかし、第2Q残り5分24秒までに、記録へあと1点に迫ると、フリースローを2本とも決めて快挙を達成した。
これに対し、ウルブズは試合を中断し、試合球をコービーにプレゼントする演出。敵地でファンからコールを受けたコービーは「ロードではいつも悪役なので少し戸惑った」とコメント。中断後は、試合終盤に勝利を引き寄せるスリーポイントシュートも決めて見せた。
レイカーズではコービーのほか、カルロス・ブーザーが22得点をマーク。ウルブズでは、シャバズ・ムハマドが28得点と気を吐いた。
レイカーズの英雄、マジック・ジョンソン氏はツイッターで「NBA史上、トップ5に入る選手」とコービーを称賛。コービー本人は「偉大な選手たちから敬意を払われ、彼らの仲間入りをしたような気分になれたことが、自分にとって最も意味があった」と話している。(STATS-AP)
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