M.スコット＆S.マックの控えコンビが第4Qに大暴れ、ホークスがウィザーズ下す
2014-11-26
現地25日に行われたアトランタ・ホークス対ワシントン・ウィザーズの一戦は、控え選手のマイク・スコットとシェルビン・マックが第4Qに爆発し、アウェーのホークスが106対102で勝利を収めた。
ホークスは、68対67の1点リードで迎えた第4Q、不発の先発陣に代わりマイク・スコットとシェルビン・マックの両控えが活躍。2人でチーム最初の16得点を稼いで22対5の猛攻をけん引し、リードを14点に広げた。終盤はウィザーズに立て続けにスリーポイントシュートを許し接戦に持ち込まれたが、フリースローで反撃をかわして逃げきった。
スコットはプレータイム23分間で17得点、マックは19分間で13得点をマークし、この8戦で6勝目に貢献した。シーズン成績は7勝5敗。
先発メンバーでは、ジェフ・ティーグが28得点、ポール・ミルサップが17得点、11リバウンドをマーク。しかし、デマー・キャロルは10本中3本のフィールドゴール（FG）成功に終わり、カイル・コーバーはFG3本全てに失敗した。
ウィザーズは、ジョン・ウォールが21得点、13アシスト、マーチン・ゴータットが12得点、11リバウンドをマーク。しかし、チーム全体でターンオーバーが24回と多く、不用意なプレーも散見された。パワーフォワードのネネは、右足の足底筋膜炎のため今季初めて欠場した。（STATS-AP）
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