低迷レイカーズ、S.ナッシュらに続きX.ヘンリーも今季絶望
2014-11-25
ロサンゼルス・レイカーズのゼイビア・ヘンリー（23）が、左足のアキレス腱を断裂し、今季の残り試合を欠場することが分かった。リーグ関係者の話として、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地24日に伝えた。
ヘンリーは、24日のチーム練習中にアキレス腱を負傷。同日のMRI検査で断裂が確認された。
レイカーズで今季終了となるのは、ガードのスティーブ・ナッシュとフォワードのジュリアス・ランドルに続き3選手目。チームには、150万ドル（約1億8000万円）のディスエイブルドプレーヤー例外条項（キャップスペースに空きがなくても、シーズン復帰不可能な選手の代替選手を獲得できる例外条項）が認められ、3月10日までに1選手と契約することができる。
レイカーズによると、ヘンリーはコンタクトなしの3対3の練習をしている最中にアキレス腱を断裂したとのこと。
過去2シーズンのひざの手術により、かつての爆発力が影を潜めてしまったヘンリーは、今季はレイカーズとNBA下部組織デベロップメントリーグ（Dリーグ）でプレーし、平均9.6分間のプレーで2.2得点をマークしていた。
レイカーズは現在3勝11敗と、球団史上ワーストクラスのシーズンを送っている。
