J.ハーデンが終盤に攻守で活躍、ロケッツがマブス下す
2014-11-23
攻守にわたって終盤に活躍したロケッツのJ.ハーデン（Getty Images）
ヒューストン・ロケッツは現地22日、ホームでダラス・マーベリックスに95対92で競り勝ち、連敗を2でストップ。ジェイムス・ハーデンが、試合終盤の5得点を含む32得点に加え、勝利を引き寄せるスティールを記録し、今季10勝目（3敗）に貢献した。
試合時間残り1分を切った時点で88対92と4点ビハインドのロケッツは、ハーデンがフリースロー2本を確実に決めて2点差に。さらにハーデンは、残り28秒にジャンプシュートとフリースロー1本で3点プレーを完成させ93対92と土壇場で逆転すると、残り23秒にはマブスのモンテ・エリスのボールをスティール。最後はトレバー・アリーザが、フリースローを2本とも沈め、3点差で逃げきった。
マブスは、最後の攻撃で同点に追い付くチャンスがあったが、ダーク・ノビツキー、エリスともにスリーポイントシュートを決められず、万事休すとなった。
エリスが17得点、ブランダン・ライトが14得点、11リバウンドをマークした。連勝が6で止まり、シーズン成績は10勝4敗となった。（STATS-AP）
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