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同性愛告白のJ.コリンズ、現役生活にピリオド「年には勝てない」
2014-11-20

 北米四大プロスポーツの現役選手として、初めて同性愛者であることを公表したジェイソン・コリンズ(35)が現地19日、13年間の現役生活に終止符を打つことを発表した。

 昨季所属したブルックリン・ネッツの本拠地で、ネッツ対ミルウォーキー・バックス戦の前に会見を開いたコリンズは、「そろそろ潮時だ。次のステップをとても楽しみにしている」と第2のキャリアに夢をはせた。

 コリンズは、2013年4月に同性愛者であることを告白したときと同様、スポーツ専門雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』の独白形式のコラムの中で引退の意向を表明していた。

 コリンズは、夏の間に引退を決断し、その後どのような形で引退を発表するかを考えていたとコメント。「昨シーズンが終わり、特に夏には、ある程度現役生活を続けた多くのプロ選手が経験するように、身体が自分自身に語りかけてきた。NBAは若い選手のゲームで、年には勝てないんだ」と語った。

 19日を引退会見に選んだ理由について、ちょうどニューヨークで仕事があり、元チームメートであり元監督でもあるジェイソン・キッド(現バックスHC)の試合を観戦するためと説明。また、同性愛告白からの18カ月にわたり、キッドをはじめ自身を支えてくれた全ての人々に感謝していると述べた。

 コリンズは、2001年ドラフト全体18位指名でニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)に入団。2002年、2003年にはキッドとともに、NBAファイナル進出を果たした。今年2月、キッドを指揮官として迎えたネッツと契約し、同23日に敵地で行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で同性愛告白後初めて試合に出場。昨季はネッツで22試合に出場した。キャリア通算で平均3.6得点、3.7リバウンド、プレー時間20.4分間を記録した。(STATS-AP)

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