ウルブズ、R.ルビオと契約4年延長で合意
2014-11-02
ミネソタ・ティンバーウルブズが、ポイントガードのリッキー・ルビオと契約延長で合意したと発表した。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地1日、報じた。
同サイトによると、球団とルビオは、1日真夜中のデッドライン3時間前に延長契約で合意。5600万ドル（約62億9000万円）の4年契約で、2015-16シーズンからスタートする。
平均年俸1400万ドル（約15億7000万円）の高額契約を手にしたルビオは、31日夜に声明を出し、ウルブズとの延長契約を喜んでいると報告。ミネソタで成功したシーズンを数多く送ることを楽しみにしていると語った。
2011年にスペインリーグからNBAに転向したルビオは、今季がウルブズでの4シーズン目。オールスター入りはまだ果たせていないが、ケビン・ラブが今夏にクリーブランド・キャバリアーズに移籍したことでチームの顔となった。
チームは、ルビオと今季ナンバーワンルーキーのアンドリュー・ウィギンスのコンビが新生ウルブズをけん引していくと自信を見せているという。
ルビオは、最初の3シーズン通算で平均10.1得点、8.1アシスト、2.3スティールをマーク。しかし、フィールドゴール（FG）成功率はわずか37％となっている。
