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現地28日、NBA2014-15シーズンが開幕を迎え、ヒューストン・ロケッツとロサンゼルス・レイカーズが対戦。ジェイムス・ハーデンが32得点、ドワイト・ハワードが13得点11リバウンドをマークし、アウェーのロケッツが108対90の大差で勝利した。
ロケッツは、スリーポイントシュート3本、フリースロー15本を成功させたハーデンの活躍を原動力に、余裕の展開で勝利。トレバー・アリーザも5本のスリーポイントシュートを決めるなど、前半から18点リードを奪い試合の主導権を握り、余裕を持って逃げ切った。アリーザとテレンス・ジョーンズがそれぞれ16得点をマークし、ロケッツの開幕戦勝利に貢献した。
レイカーズでは、アキレス腱断裂のリハビリと膝の負傷で昨季のほとんどの試合を欠場した絶対的エース、コービー・ブライアントが公式戦復帰を果たし、チーム最多の19得点をマークするも、黒星発進。名門復活の懸かる1年を勝利でスタートさせられなかっただけでなく、2014年ドラフト全体7位指名の新人フォワード、ジュリアス・ランドルが、第4Qに相手選手2名とゴール下で接触した際に体勢を崩して落下し、右脚を骨折するアクシデントも発生。期待のルーキーがNBAデビュー戦で担架に乗せられ退場するという、幸先の悪いシーズンスタートとなった。(STATS-AP)
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