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FIBAバスケットボール・ワールドカップ(旧世界選手権)は現地4日、スペイン・ビルバオでグループCの最終戦が行なわれ、米国は95対71でウクライナに勝利。グループリーグを5戦全勝で終えた。
すでに首位での決勝トーナメント進出を決定させていた米国は、第1Qこそ14対19と5点のビハインドで終えたが、第2Qにステファン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が連続スリーを決めるなど19対5のランを展開し、44対32と12点リードでハーフタイムを迎える。
第3Qに69対54とリードを広げると、そのまま危なげなく逃げ切った。第4Qには、カイリー・アービング(クリーブランド・キャバリアーズ)が着地の際にバランスを崩して倒れ、ヒヤリとする場面もあったが、後にマイク・シャシェフスキーHCが問題ないだろうと述べている。
ジェイムス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)が17得点、カリーが14得点を記録している。
グループCを5連勝で終えた米国は6日、バルセロナで行われる決勝トーナメント1回戦で、グループD4位通過のメキシコと対戦する。(STATS-AP)