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ミネソタ・ティンバーウルブズのフリップ・ソーンダースHCが、ベテラン選手のシュート力向上のため、専門コーチの採用を計画していることが分かった。
米スポーツ専門サイト『The Sports Xchange』が現地25日に伝えたもので、ソーンダースHCは、今オフにシュートの専門コーチが必要な選手としてリッキー・ルビオとチェイス・バティンガーの名前を挙げた。
ポイントガードのルビオは、昨季のフィールドゴール(FG)成功率がわずか38%だった。インサイドとアウトサイドの両方で相手の脅威となっていたケビン・ラブがクリーブランド・キャバリアーズにトレード移籍したことで、来季はルビオと新人ガードのアンドリュー・ウィギンスに対する守備のプレッシャーがきつくなることが予想される。
ウルブズは昨季、補正を加えたフィールドゴール(AFG)成功率がリーグ21位だった。
ソーンダースHCは25日、ラブを含んだトレードは非常に大がかりな取り引きになるため、実際に成立するのか分からなかったと語っていたという。