ホークスがコーチングスタッフにC.リー氏とB.サリバン氏を追加
2014-08-21
アトランタ・ホークスのマイク・ブデンホルツァーHCは現地20日、自身のスタッフとして新たにチャールズ・リー氏とベン・サリバン氏を迎えることを発表した。米スポーツ専門サイトの『The Sports Xchange』が伝えている。
リー氏は過去2シーズンにわたり、アシスタントコーチ（AC）として出身校のバックネル大に在籍。学生時代には、2006年にパトリオットリーグの年間最優秀選手に選ばれ、通算得点で同校歴代22位の成績を保持している。プロバスケットボール選手としてイスラエル、ベルギー、ドイツでプレーした経験を持つ。
サリバン氏は昨季までサンアントニオ・スパーズでバスケットボール・ディヴェロップメントに携わり、アシスタントビデオコーディネーターを務めた。プロ選手としては中国、ドイツ、チリでプレーをした。
同サイトによるとブデンホルツァーHCは声明で、リー氏とサリバン氏の独自のスキルと能力、選手育成の豊富な経験に期待していると述べた。
ブデンホルツァーHCのスタッフは、両氏を含めケニー・アトキンソン氏、ダービン・ハム氏、テイラー・ジェンキンス氏、ネベン・スパヒジャ氏。2013-14シーズンにACを務めたジム・トーマス氏はフロントに異動となり、ホークス入りする前に担当していたスカウトに戻った。
