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クリーブランド・キャバリアーズは現地19日、就任1年目のデビッド・ブラットHCのアシスタントコーチ(AC)に、ミルウォーキー・バックス前HCのラリー・ドリュー氏を招聘した。
ドリュー氏はバックス1年目の昨シーズン、リーグ最下位の15勝67敗に終わった。2年目の来季も続投予定だったが、ブルックリン・ネッツからジェイソン・キッドHCを獲得するため解雇された。元NBAプレーヤーのドリュー氏は、アトランタ・ホークスでも監督を務めた経験を持つ。
6月に副HCに任命されたティロン・ルー氏を筆頭に、ドリュー氏、昨季から継続のジム・ボイランACとブレット・ブリエルマイヤーAC、キャブスが提携するデベロップメントリーグ(Dリーグ)のカントン・チャージで昨シーズンに監督を務めたジェイムス・ポージー氏が、NBAのチームで初めて指揮を執るブラットHCの脇を固めることとなった。
また、フィル・ハンディー氏が選手育成部門のディレクターに就任、ヴァレリー・ポタペンコ氏は同部門のアシスタントディレクターに留まる。(STATS-AP)