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今夏の米国代表入りを辞退したロサンゼルス・クリッパーズのフォワード、ブレイク・グリフィンが、背骨に軽度の骨折を負っていたことが分かった。関係者の話として、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが報じた。
グリフィンは前週、8月末からスペインで開催されるFIBAバスケットボール・ワールドカップに向けた米国代表合宿への参加を辞退。同サイトによると、背中の骨にひびが入っており、来シーズンの開幕に向けて、より長い時間をケガの回復にあてるべきとの医師のアドバイスに従ったという。
情報筋の話によると、グリフィンは昨季のプレーオフ中に負傷。完治する見通しだが、医師は大事を取って今夏の大会への出場は見送るべきと助言をしたという。
グリフィンは、チームメートのデアンドレ・ジョーダンと、クリッパーズやロサンゼルス・レイカーズに在籍したサーシャ・ブヤチッチとともに、ロサンゼルスでトレーニングを続けるとのこと。
米国代表チームは、グリフィンとミネソタ・ティンバーウルブズのケビン・ラブが合宿への参加を辞退したことで、フロントコートが手薄に。アトランタ・ホークスのポール・ミルサップを追加招集している。