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シカゴ・ブルズが、オーランド・マジックとのトレードでアーロン・アフラロの獲得を狙っていることが分かった。関係者の話として米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地21日に伝えた。
アフラロは、契約があと2年間残っているが、来夏にアーリータ―ミネーションを行使して現行の契約を打ち切り、フリーエージェント(FA)になる権利を持つ。同サイトによると、リーグのフロント幹部らは、マジックがアフラロとの契約延長よりもトレードを優先していると見ている。
ブルズは、今年のドラフトの16位指名権と19位指名権を有しており、どちらかの指名権がトレード材料になることは確実。マジックは、4位指名権と12位指名権を持っているほか、ガードのビクター・オラディポ、センターのニコラ・ブセビッチなど急成長している若手中心選手をそろえている。
アフラロは、2014-15シーズンの年俸が750万ドル(約7億7000万円)、2015-16シーズンは775万ドル(7億9000万円)のオプション。今季の成績は18.2得点、フィールドゴール(FG)成功率45.9%と、オフェンス面で自身最高のシーズンを過ごした。