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ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カー新HCが、アシスタントコーチにアルビン・ジェントリー氏を迎えることが決まった。ジェントリー氏の代理人が米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』に伝えた。
情報筋によると、ジェントリー氏は、ウォリアーズと3年契約で基本合意。2013-14シーズンはロサンゼルス・クリッパーズでドック・リバースHCのアシスタントコーチを務めており、同じパシフィック地区のライバルチームからの引き抜きにあたり、ウォリアーズは2倍近いサラリーを提示する必要があったという。
カー新HCは、フェニックス・サンズ時代のジェントリー氏の上司で、今回真っ先に自身のスタッフにジェントリー氏を起用した。
サンズでは、カー新HCは2007-10シーズンに球団社長、ジェントリー氏は2003-09シーズンにアシスタントコーチ、2009-13シーズンに監督を歴任。両者はサンズを離れても親密な関係を保っていた。
ジェントリー氏は、サンズのほかにも、クリッパーズ、デトロイト・ピストンズ(暫定HC)、マイアミ・ヒート(暫定HC)で監督経験があり、通算335勝370敗。今オフはクリーブランド・キャバリアーズとユタ・ジャズで監督の面接を受けており、将来的には指揮官への復帰を目指している。