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今夏の動向に注目のレブロン、戦力アップなしなら減俸受け入れず
2014-06-19

 マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスは、現地29日までに現行の契約を破棄することで、今夏にフリーエージェント(FA)になることができる。その決断に注目が集まる中、ニューヨーク・デイリーニューズ紙は、ロースターのグレードアップがない限り、レブロンは再契約の際に減俸を受け入れるつもりはないと報じた。

 ヒートにとって、今オフにFAになるオプションを持つレブロン、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュの“ビッグ3”の引き止めは最優先事項。その一方で、オーナーのミッキー・アリソン氏には法外なラグジュアリー・タックス(贅沢税/年俸総額超過に伴う課徴金)が科せられることとなる。同紙によると、レブロンは、このペナルティーを回避することを目的とした減俸は受け入れられないとのこと。レブロンは現行の契約では、来季2060万ドル(約21億円)、2015-16シーズンは2210万ドル(約22億5000万円)を受け取ることになっている。

 ヒートの今夏の動向を巡っては、NBAファイナル期間中、間もなくFAになると見られているニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーを狙うとの憶測が飛び交った。カーメロ獲得を実現するためには、ビッグ3は、サンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンのように、チーム強化のために減俸を受け入れる必要があるとされる。

 5度目のリーグ優勝を果たしたダンカンの来季の年俸は、1000万ドル(約10億2000万円)をわずかに上回る程度となっている。

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