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マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスが現地5日、敵地で行われたサンアントニオ・スパーズとのファイナル(7回戦制)第1戦の残り3分59秒、空調故障による30℃以上の暑さが原因とみられる痙攣のために途中退場。その後はコートに戻れず、チームもそこからリードを広げられて敗戦した。
レブロンは試合後、「フラストレーションと怒りが込み上げてくる。だが同時に、何か暑さ対策をして、柔軟に対処すべきだったと思っている」と悔しさをにじませた。
ヒートのエリック・スポールストラHCは、レブロンの途中退場に「チームリーダーが足を引きずりながらベンチに下がるのを見ると、パンチを食らったような気持ちになる」とコメント。だがその一方で「まだうちにチャンスはある」と、巻き返しに意欲を見せた。(STATS-AP)