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左足首を故障しているサンアントニオ・スパーズのポイントガード、トニー・パーカーが、5日に行われるマイアミ・ヒートとのNBAファイナル(7回戦制)第1戦に出場可能な見通しであることが分かった。地元紙『サンアントニオ・エクスプレス-ニュース』が伝えた。
パーカーは、オクラホマシティ・サンダーとのウェスタン・カンファレンス決勝(7回戦制)第4戦で足首をねんざ。延長戦の末にファイナル進出を決めた第6戦は、後半以降を欠場していた。
米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』は同日、パーカーがNBAファイナルまでに準備が整うことをスパーズは望んでいると報じていた。チームからの公式情報が発表されるのは、グレッグ・ポポビッチHCがNBAファイナル進出決定以降初めてメディアの前に姿を現す現地3日になるとみられる。
パーカーは、レギュラーシーズンで60試合に出場し平均16.7得点、5.7アシストをマークし、フィールドゴール(FG)50%を記録。プレーオフでは平均17.2得点、4.9アシスト。今回の足首の負傷の他、ポートランド・トレイルブレイザーズとのカンファレンス準決勝(7回戦制)第5戦では左ハムストリングも痛めていた。(STATS-AP)