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現地20日にイースタン・カンファレンス決勝(7回戦制)第2戦が行なわれ、マイアミ・ヒートが87対83でインディアナ・ペイサーズを下し、シリーズ対戦成績を1勝1敗のイーブンに戻した。
ヒートは第4Q残り7分19秒の時点で69対73と劣勢だったが、レブロンがスリーポイントシュートを沈め反撃を開始。残り約5分からの12対2の猛チャージでは、レブロンが最初の6点を1人で稼ぎ、勢いをもたらした。またラスト5分間はペイサーズを8得点に抑え、攻守にわたり強さを見せつけた。
試合を決定づけるランをけん引したレブロンは、勝負所の第4Qに12得点を集中し22得点をマーク。ドウェイン・ウェイドはチーム最多の23得点。引き離されないよう必死で食らいついた前半に13得点、第4Qに10得点と、欲しいところで得点を稼いだ。
レブロンは「どちらがランを維持できるかの勝負。どちらが相手を止め、ターンオーバーをせず、いいシュートを決められるか。うちのチームは第4Qにこれらのことができたと思う」と試合を振り返った。
ヒートは、プレーオフで2012年の1回戦以降は2連敗スタートを切っておらず、敗戦の次の試合では、11戦連続で勝利を収めている。
ホームで1敗を喫したペイサーズは、ランス・スティーブンソンがプレーオフ自己最多タイの25得点。ポール・ジョージは14得点と平凡な成績だった。
24日の第3戦は、ヒートの本拠地で行われる。(STATS-AP)
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