ウォリアーズ、クリッパーズとの接戦制し第7戦へ
2014-05-02
現地1日、プレーオフ1回戦（7回戦制）の試合が各地で行われ、ウェスタン・カンファレンス第6シードのゴールデンステイト・ウォリアーズは、地元で行われた第3シードのロサンゼルス・クリッパーズとの第6戦に100対99で勝利。対戦成績を3勝3敗とし、2日に敵地で行われる第7戦に望みをつないだ。
ここまで2勝3敗と後がないウォリアーズは、前半終了時点で48対51とリードされるも、第3Q終了時には70対67で逆に3点リードを奪う。そして第4Qでも接戦が続き、ウォリアーズは残り55.6秒でハリソン・バーンズが2本のフリースローを決めてリードを4点に広げた。残り2.5秒、粘るクリッパーズのマット・バーンズのスリーポイントシュートで1点差に詰め寄られたが、そのまま逃げ切った。
なお、この試合は前半だけで31回のファウルがコールされ、ゲームを通じての両チームのファウル数は52回と荒れた展開に。クリッパーズのブレイク・グリフィン、JJ・レディック、ウォリアーズのデイビッド・リーが退場となった。
ステファン・カリーが24得点、9アシスト、アンドレ・イグダーラが15得点、ドレイモンド・グリーンが14得点、14リバウンドをマークした。
敗れたクリッパーズでは、控えのジャマール・クロフォードが19得点、バーンズが18得点、11リバウンド、ブレイク・グリフィンが17得点、9リバウンド、デアンドレ・ジョーダンは9得点、19リバウンドを記録した。（STATS-AP)
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