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現地1日、プレーオフ1回戦(7回戦制)第6戦が各地で行われ、イースタン・カンファレンス第1シードのインディアナ・ペイサーズは、敵地で第8シードのアトランタ・ホークスに95対88で勝利。シリーズ成績を3勝3敗のタイとして踏みとどまり、1回戦突破を懸けてホームでのシリーズ最終戦に臨むこととなった。
2連覇中の王者マイアミ・ヒートを抑えて第1シードを獲得するも、プレーオフに入ってからは調子が上がらず1回戦敗退の危機に瀕しているペイサーズ。負ければ終わりという状況で迎えたこの日も、第4Q残り3分の時点で79対84とリードを許し、窮地へと追い込まれる。
それでも、ここからデイビッド・ウェストがチームを救う。4点連取で1点差に迫ると、ここから16対4のランをけん引し、チームは逆転勝ちで3勝3敗のイーブンに戻した。ウェストはこの日24得点11リバウンド、6アシストの活躍。ポール・ジョージも24得点を記録した。
一方、ホームでのこの試合に勝てば大アップセットが叶う状況にあったホークスは、ジェフ・ティーグが29得点を記録するも、チーム全体のフィールドゴール(FG)成功率が36%を割ったことも響き、突破を決めることはできなかった。
シリーズ最終戦は3日にペイサーズの本拠地で行われる。(STATS-AP)
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