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イースタン・カンファレンス第3シードのトロント・ラプターズは現地30日、2勝2敗のシリーズタイで迎えたプレーオフ1回戦(7回戦制)第5戦で第6シードのブルックリン・ネッツに115対113で辛勝。カンファレンス準決勝進出まであと1勝と迫った。
ラプターズは、26点の大量リードを追い付かれながらも、ネッツの反撃をなんとか振り切って勝利。第4Q残り約11分半の94対72のリードからネッツに15対3のランを許し、さらにジョー・ジョンソンの3点プレーとスリーポイントシュートで残り3分16秒に101対101の同点に追い付かれたが、カイル・ローリーを中心に再び追加点を挙げ辛くも逃げきった。
ローリーは、プレーオフ自己最多の36得点と大当たり。ダマー・デローザンが23得点、ヨナス・バランチュナスが16得点、グレイビス・バスケスが15得点をマークし勝利に貢献した。2日に敵地で行われる第6戦で1回戦突破を決めた場合、カンファレンス準決勝で3連覇を狙うマイアミ・ヒートと対戦する。
ネッツは、第4Qに44点の大量得点を挙げラプターズに迫ったが、2点差で迎えたラストチャンスにアンドレイ・ブラッチのパスがデロン・ウィリアムスのはるか頭上を越えるなど、悔しい敗戦を喫した。ジョー・ジョンソンが30得点、ミルサ・テレトビッチが17得点をマークした。(STATS-AP)
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