ピストンズJ.デュマースGMが辞任の意向
2014-04-09
デトロイト・ピストンズのジョー・デュマースGMが辞任する意向であると、米スポーツ専門サイトの『The Sports Xchange』が現地8日、伝えた。
ピストンズは2013-14シーズン前に、フォワードのジョシュ・スミスとポイントガードのブランドン・ジェニングスを獲得する大型補強を敢行。才能あふれる若手選手、アンドレ・ドラモンドとグレッグ・モンローも成長しており、今季は飛躍のシーズンと期待されたが、現地8日の時点で28勝49敗と低迷している。
現役時代にアイザイア・トーマスとのバックコートコンビで活躍したピストンズOBのデュマースGMは、2000年にバスケットオペレーション部門の球団社長に就任。2004年にリーグ制覇、翌年もファイナルまで勝ち上がるチームを作り上げた。しかし、ここ6年間は負け越しのシーズンとなっている。
デュマースGMは、選手時代から含めて、29年間もの長きにわたりピストンズで過ごしている。
