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サンアントニオ・スパーズは現地2日、ゴールデンステイト・ウォリアーズに111対90で大勝し、チーム最長の連勝記録を19に伸ばした。トニー・パーカーが18得点、ティム・ダンカンが15得点、8リバウンドでチームを引っ張った。
スパーズは、第1Qに4点を先制された開始69秒でグレッグ・ポポビッチHCが早くもタイムアウトをコールし軌道修正をすると、そこから14対2のランを展開。柔らかいシュートタッチが戻ったダンカンが前半に7本中6本のフィールドゴール(FG)を決めるなど点差を広げ、後半には最大で26点リードを手にした。
プレー時間は、ダンカンがわずか20分間、パーカーが28分間で、第4Qは両選手ともベンチで体力を温存。ダンカンは「ポップ(ポポビッチHC)の望みどおり、出場時間を短く抑えることができた。明日の試合でどうなるか楽しみだ」と語った。
リーグ首位の成績を59勝16敗に伸ばしたスパーズは、オクラホマシティ・サンダー(54勝19敗)との差を4ゲームとし、3日の直接対決に臨む。
2連戦2日目のウォリアーズは、クレイ・トンプソンが15得点、ステファン・カリーが11得点と平凡な成績。“スプラッシュ・ブラザーズ”は前半、2人合わせてFG13本中わずか5本の成功とシュートに苦しみ、今季の直接対決でスパーズに4戦全敗のスイープを許した。(STATS-AP)