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ロサンゼルス・クリッパーズは現地29日、敵地でヒューストン・ロケッツに118対107で勝利を収め、球団最多の3シーズン連続プレーオフ進出を決めた。
ウェスタン・カンファレンス3位のクリッパーズは、司令塔のクリス・ポールが30得点、12アシスト、シックスマンのジャマール・クロフォードが22得点の活躍。前半に15点ビハインドを背負ったが、クロフォードが第4Qに8対1のランのワンマンショーを披露するなど、後半に2つの猛チャージを仕掛け勝利を引き寄せた。
クリッパーズは勝利したものの、ブレイク・グリフィンが第1Qに腰を痛め、そのまま負傷退場となった。また、グレン・デイビスも後半はプレーをせず。第2Qにベンチに下げられたことにかんしゃくを起こし、ドック・リバースHCにロッカールームに戻るよう命じられた。その後チームは、同選手は後半を欠場することを発表した。
一方、ドワイト・ハワードとパトリック・ビバリーの両スタメンが故障で欠場したロケッツは、連勝が5でストップ。ジェイムス・ハーデンが32得点、チャンドラー・パーソンズが28得点をマークした。(STATS-AP)
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