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ヒューストン・ロケッツの先発ポイントガード(PG)、パトリック・ビバリーが、右膝の半月板を損傷し、現時点で復帰時期が未定であることが分かった。ケビン・マクヘイルHCが現地28日、認めた。米スポーツ専門サイトの『The Sports Xchange』が伝えている。
ビバリーは、前日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で負傷。当初はねんざと伝えられていた。
同サイトによると、復帰については治療方針を決めた後で決定されるとのこと。半月板除去手術を受けた場合、3週間後のプレーオフに間に合う可能性もあるが、将来的なリスクは大きくなる。半月板修復手術を選択した場合、復帰に4-6カ月を要する可能性があるが、リスクは少ない。
今季のビバリーは平均9.9得点、3.6リバウンド、2.7アシストをマーク。ロケッツは現在、ウェスタン・カンファレンス4位につけている。
ビバリー不在の穴は、ジェレミー・リンが埋める予定。今季は平均29分間のプレー時間で12.4得点、4.2リバウンドと、ベンチからの一番の得点源として活躍している。