クリッパーズ、終盤の10点差逆転でマブス下す
2014-03-28
ロサンゼルス・クリッパーズが現地27日、敵地でダラス・マーベリックスと対戦。第4Q序盤の10点差を逆転し、109対103で勝利を収めた。今季51勝22敗でウェスタン・カンファレンス3位につけている。
クリッパーズは第4Q残り9分19秒で81対91と10点ビハインドも、そこからクリス・ポール、ブレイク・グリフィンらの活躍で巻き返し、残り33.9秒で103対101と逆転。以降はフリースロー合戦を制して逃げ切った。ポールは31得点、9アシストをマーク。ブレイク・グリフィンは18得点、13リバウンド、デアンドレ・ジョーダンも16得点、15リバウンドとダブルダブルを記録した。
敗れたマブスは、ベンチスタートのビンス・カーターがチーム最多の23得点。ダーク・ノビツキーが21得点、9リバウンドをマークした。今季43勝30敗とし、ウェスタン・カンファレンスでプレーオフ圏内の8位フェニックス・サンズと0.5ゲーム差の9位につけている。（STATS-AP）
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