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セルヒオ・ラモス

木村浩嗣が厳選!クラシコ歴代「印象に残る」FIVEゴールs!

Text by 木村浩嗣

クラシコに限らず印象に残るゴールの要素としては、(1)勝負やタイトル獲得を決めたかどうかの重要度、(2)個人技あるいはコンビネーションプレーの美しさ、(3)出来事として衝撃だったの3つの観点だろうか。

これら3つすべてが揃っているのが、13-14コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝でのベイルの決勝ゴール。相手DFバルトラに押し出されラインの外に大きくはみ出しているのに、最短距離を走ったバルトラよりも先にボールを触ってシュート。バルトラはベイルが倒れるまで押し出すべきだったとか、GKピントはバルトラが抜かれた時点で前へ出るべきだったとか、ミスは指摘できる。だが、何よりもベイルの衝撃のスピードに拍手を送るべきだろう。ケガがちで大爆発はしていない彼のレアル・マドリードでのベストゴールであり、なぜフロレンティーノ・ペレス会長が彼にクリスティアーノ・ロナウドの後継者を見ているのかが理解できるゴールでもある。

> ロナウジーニョ

出来事としての衝撃度では空前絶後なのが、05-06シーズン第12節のロナウジーニョのゴールではなくて、“ゴールがもたらしたもの”。レアル・マドリードのホーム、サンティアゴ・ベルナベウの観客がバルセロナの選手へスタンディングオベーションを贈るなどというのは、今後も二度とないのではないか。セルヒオ・ラモスをリズムチェンジ一発で抜き、カシージャスの股間を抜くというロナウジーニョのゴール(この日自身2点目)も美しくなくはない。だが、彼がボールを受ける前、ボールロストにのろのろと反応する選手を見ればわかる通り、すでにレアル・マドリードのモラルは壊れており、単独でそれを成し遂げたロナウジーニョのアクション全体(ゴール、パス、トリッキーなプレーなど)を凄い、と評すべきだろう。

3番目に選んだのは、04-05シーズン第31節のジネディーヌ・ジダン(現レアル・マドリード監督)のゴール。先の名ゴールの条件には必ずしも該当しないのだが、実は1994年から欠かさず見ているクラシコで一番印象に残っている試合の、一番印象に残っているゴールだから選んだ。このシーズン、首位バルセロナに大差を付けられていたレアル・マドリードは“意地だけ”を見せるために、この試合に臨み、その意地に心を熱くさせられた。あの華麗なジダンがそのイメージをかなぐり捨て、ポストに頭を激突する事を躊躇しないダイビングヘッド! 一瞬でも迷いがあれば足で飛び込むところだが、恐怖を気迫が上回ったのだった。このゴール時には、ラウールはケガの治療中でグラウンド外におり、その後のロナウドのゴールシーンに目の上を晴らしたラウールの姿が映っている。感動したのは私だけではなかったようで、この名ゴール集にこの同じ試合のゴールが3つも選ばれていたし、レアル・マドリード制作の映画『レアル・ザ・ムービー』でもクライマックスで使われていた。ある意味、レアル・マドリードのあるべき姿を表明するゴールだった。

4つ目は06-07シーズン第26節「19歳のメッシ、衝撃のハットトリック」。3ゴールとも名ゴール入りしているが、このゴールを選んだのは、メッシの長所、マークを外しながらのスペースへの飛び出し、加速して1人抜き、そして中でも最大の美徳だと思う正確なシュートのすべてが1つのゴールに凝縮しているからだ。正確なシュートはプロなら誰でも打てる。しかし、密集を抜け出すスーパープレーの後に、ブレないでファーポストのサイドネットに突き刺せるのは、メッシだけ。私が見ている1994年以降で言えばクラシコ最高の選手は疑いなく彼である。当時まだ若造の彼はフィニッシュに専念しているが、10年後の今は中盤やトップ下でアシスト役やゲームメイクも兼任しているのはご存じの通り。

最後は03-04シーズン第34節のシャビのアクロバチックな空中ボレー。フィニッシュの美しさもそうだが、銀河系軍団の無冠を決定付けたゴールとして印象深い。実況では「ケイロス監督が下がれと命じています」「試合は完全に壊れています」というコメントが象徴する失望後、レアル・マドリードは5連敗というクラブ史上ワースト記録でリーガ・エスパニョーラを寂しく終えている。2強の直接対決であるクラシコ第2戦はリーグ優勝決定戦の様相を呈することが多く、それに敗れたものは立ち直れない。そんなクラシコの怖さを象徴する試合、象徴するゴールだった。

ちなみにここでもループでアシストを出しているロナウジーニョは、実はバルセロナの「プランB」だった。「プランA」はベッカムだったが、宿敵レアルにさらわれたためやむを得ず獲った選手だった。まさかこんな形で明暗が分かれるとは、1年前両クラブの誰も思っていなかったに違いない。

木村浩嗣

木村浩嗣(きむら・ひろつぐ)

編集者、コピーライター等を経て1994年からスペイン・サラマンカへ。98年、99年とスペインサッカー連盟のコーチライセンスを2年連続で取得し、7年間少年チームを指導。06年9月に帰国して、『footballista フットボリスタ』編集長に就任。08年12月からスペイン・セビージャに拠点を移し、特派員兼編集長となる。15年7月、編集長を辞しフリーとしてスペインサッカーを追いつつ、2014-15シーズンにセビージャ市王者となった少年チームを率いている。

伝統の一戦クラシコ 4.23(日)深夜3:30 クラシコ特集ページはこちらから

クラシコ歴代ゴール動画

  • 語り継がれる
    「伝説的名場面」編
  • クラシコを引き裂く
    異次元の「スピード」編
  • 神が授けた魔術的
    「テクニック」編
  • 伝統の一戦がもたらした
    「魂のゴール」編
  • シンパシーが織りなす
    芸術的「連携」編
  • 観衆の度肝抜く
    「豪快ゴール」編

数々のドラマが繰り広げられてきたクラシコ。僅かな綻びが招いた悪夢や、今なお続く伝説のはじまり。未来永劫、サッカー界に語り継がれておかしくない、奇跡の瞬間をもう一度胸に刻みこんでもらいたい。

ロナウド、ベイル、エトー、ロナウジーニョ・・・数々の快速自慢達が切り裂いてきたクラシコの舞台。モータースポーツさながらに強襲する清々しいほどの興奮は、観る者全てを魅了する。説明不要の圧巻ゴールをご堪能あれ。

人知を凌駕する圧倒的な技術。絶え間ない鍛錬の集積と、補ってあまりある才能が導いた奇跡にも近い芸術。クラシコを彩った、魔術師達の可憐なゴールを心ゆくまでご堪能いただきたい。これこそ真の世界最高峰だ。

歴史と伝統がもたらしたバルセロナとレアル・マドリードの因縁。男たちの意地とプライドが、燃え盛るゴールへの執念に変わり、クラシコの舞台に出現する。観衆を虜にした、魂のゴールにもう一度酔いしれてほしい。クラシコの価値に今一度気がつかされるはずだ。

刹那に訪れるイメージの共有。一瞬にして描かれたゴールへの青写真に沿って、ボールが意志を持ったように動き出す。そこにあるのは神の啓示か。圧倒的な「個」が織りなす連携の美技に酔いしれたい。

「怪物的」と言わざるを得ない圧巻の豪快ゴール。全ての事象が伏線だったのかと思わせるほど、脳裏に刻まれるそれらゴールの残像。記録を超えて、記憶に残るスーパーゴールは、我々のハートを掴んではなさない。

メッシ

06-07 第26節
メッシ #1

メッシ

06-07 第26節
メッシ #2

メッシ

06-07 第26節
メッシ #3

ロッべン

07-08 第36節
ロッべン

ネイマール

13-14 第10節
ネイマール

イニエスタ

15-16 第12節
イニエスタ

メッシ

12-13 第7節
メッシ(FK)

ディ・マリア

12-13 スーペルコパ 1st
ディ・マリア

ベンゼマ

11-12 第16節
ベンゼマ

ロナウジーニョ

05-06 第12節
ロナウジーニョ

クリスティアーノ・ロナウド

11-12 国王杯 準々決勝 1st
C・ロナウド

エトー

04-05 第12節
エトー

ロナウド

05-06 第31節
ロナウド

クリスティアーノ・ロナウド

11-12 第35節
C・ロナウド

ビジャ

10-11 第13節
ビジャ

ベイル

13-14 国王杯 決勝
ベイル

メッシ

11-12 スーペルコパ
1st メッシ

メッシ

08-09 第34節
メッシ

イニエスタ

11-12 スーペルコパ 2nd
イニエスタ

シャビ

03-04 第34節
シャビ

シャビ

10-11 第13節
シャビ

ペドロ

11-12 国王杯 準々決勝 2nd
ペドロ

ペドロ

12-13 スーペルコパ 1st
ペドロ

ビジャ

11-12 スーペルコパ 1st
ビジャ

ルイス・スアレス

14-15 第28節
ルイス・スアレス

セルヒオ・ラモス

06-07 第26節
セルヒオ・ラモス

アレクシス・サンチェス

13-14 第10節
アレクシス・サンチェス

ラウール

06-07 第7節
ラウール

ロナウジーニョ

04-05 第31節
ロナウジーニョ

クリスティアーノ・ロナウド

10-11 国王杯 決勝
C・ロナウド

ジネディーヌ・ジダン

04-05 第31節
ジネディーヌ・ジダン

メッシ

08-09 第15節
メッシ

プジョル

11-12 国王杯 準々決勝 1st
プジョル

エジル

11-12 スーペルコパ 1st
エジル

V・ブロンクホルスト

04-05 第12節
V・ブロンクホルスト

シャビ

12-13 スーペルコパ 1st
シャビ

バチスタ

07-08 第17節
バチスタ

クリスティアーノ・ロナウド

14-15 第28節
C・ロナウド

V・ニステルローイ

06-07 第26節
V・ニステルローイ

オーウェン

04-05 第31節
オーウェン

ロナウド

04-05 第31節
ロナウド

ベンゼマ

14-15 第9節
ベンゼマ

ラウール

07-08 第36節
ラウール

イブラヒモビッチ

09-10 第12節
イブラヒモヴィッチ

ベンゼマ

13-14 第29節
ベンゼマ

クリスティアーノ・ロナウド

12-13 第7節
クリスティアーノ・ロナウド

ロベルト・カルロス

03-04 第15節
ロベルト・カルロス

ヴァラン

12-13 国王杯 準決勝 1st
ヴァラン

ダニエウ・アウヴェス

11-12 国王杯 準々決勝 2nd
ダニエウ・アウヴェス

クライファート

03-04 第15節
クライファート

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