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クラシコ試合展望

【クラシコ試合展望】
勝敗を左右する「采配の妙」と、理論を超越するスターの存在

4/19現在

Text by 木村浩嗣


今回のクラシコを見る際に頭に入れておくべきことは、シーズン山場の非常に厳しいスケジュールの中で行われること。先週にチャンピオンズリーグ(CL)があり、今週もCL後の対戦となる。レアル・マドリード、バルセロナとも体力的にはかなりきつい状況でクラシコを迎える。

その点有利なのはレアル・マドリードだろう。ジネディーヌ・ジダン監督は先週末のスポルティング・ヒホン戦で大胆なローテーションを行った。この試合の先発のうちクラシコでも先発なのは、ナチョ・フェルナンデスとセルヒオ・ラモスのセンターバック(CB)コンビだけで、9人に休養を与えられたわけだ。一方ルイス・エンリケ監督の方はアンドレ・ゴメス以外はレギュラーで臨んだ。追う立場のバルセロナはレアル・マドリードにこれ以上離されるわけにはいかなかったのだ。

さらにCLも敵地でバイエルン・ミュンヘンに勝って(1-2)迎えるレアル・マドリード(※)と、敵地で大敗し(3-0)逆転を義務付けられたバルセロナでは心身ともに疲労度が違う。その試合の結果勝ち上がったか敗退したかも心理的に大きな影響を与えるのは間違いない。とはいえ、勝ち上がりが慢心を生み、敗退が「火事場の馬鹿力」を生むこともあるから単純には判断できない微妙な問題なのだが……。
(※)4/19時点、レアル・マドリードはバイエルン・ミュンヘンとの2nd Legもクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックを含む4-2で勝利。CL史上初となる7季連続のベスト4進出を決めた。

【関連コラム】クラシコの静と動/Text by 木村浩嗣

ジネディーヌ・ジダン監督の先発はケガ人が出ない限り以下のようになるはずだ。システムは[4-3-3]。GKケイラー・ナバス、DFラインは右からカルバハル、ナチョ・フェルナンデス、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFはモドリッチ、カゼミーロ、クロース、FWはベイル、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド。ウィークポイントはペペ、ヴァランがケガをしたCBとケガで欠場の可能性もあるベイル。CBの方はこれ以上ケガ人が出ないように祈るしかないが、ベイル欠場の場合にはシステムを[4-3-1-2]に変更し絶好調イスコをトップ下に入れれば解決する。15日のスポルティング・ヒホン戦2ゴールのイスコ登場をむしろ望むレアル・マドリードファンも少なくないだろう。

バルセロナの方はまずは出場停止のネイマールの代役を探さないといけない。8日のマラガ戦で2枚目のイエローをもらった際の暴言で、ルイス・エンリケは頭の痛い問題を抱えることになった。1つの解決策は、パコ・アルカセルを入れてルイス・スアレスと2トップを組ませメッシをトップ下に置いた[4-3-1-2]。パコ・アルカセルは先週末もゴールを挙げるなど上り調子なので、この形の可能性は大いにある。ベイル欠場とネイマール欠場の解決策は奇しくも同じなのだが、イスコ、メッシともトップ下での経験は豊富なので問題なくこなすに違いない。この場合、ルイス・エンリケが先発させる11人はGKテア・シュテーゲン、DFラインが右からセルジ・ロベルト、ピケ、ウムティティ、ジョルディ・アルバ、MFがラキティッチ、セルヒオ・ブスケツ、イニエスタでその前にメッシ、FWがルイス・スアレス、パコ・アルカセルとなるだろう。

ただ、ルイス・エンリケは3バックを使ってくる可能性もある。その場合はDFラインがピケ、マスチェラーノ、ウムティティ、MFが右からセルジ・ロベルト、ラキティッチ、セルヒオ・ブスケツ、イニエスタで、その前にメッシとなる。MFの数が多いこの形の方が単純に考えれば中盤のコントロール力が上がり、守備力も上がりそうだが、実際の効果は人数や配置よりもコンビネーションのスムーズさで決まる。いくら人数がいても重なっていては逆効果なのだ。その点、こちらの[3-4-1-2]は実戦不足の不安は否めない。

さて、最後に試合展開の予想をしてみよう。慎重な滑り出しの両チーム、バルセロナのボール支配はゴールチャンスに結び付かず、レアル・マドリードのカウンターの芽も摘まれてしまう。残り30分になってリーグ優勝のためには勝利しかないルイス・エンリケのチームが前掛かりになって、ケイラー・ナバスのゴールを脅かし始め、一方でレアル・マドリードも相手DFラインの後ろのスペースを使う速攻でテア・シュテーゲンのゴールに殺到する――。ただし、この事前に予想可能なシナリオは型破りのスターのスーパープレーによっていつでも壊れる。特にC・ロナウド、セルヒオ・ラモス、イスコ、メッシ、ルイス・スアレス、イニエスタが輝いた時は、相手のどんな戦術もプランも台無しにしてしまう。その輝きが先制点に結び付いた時、そのチームは圧倒的な優位を手にすることになり、そのまま押し切ってしまうのではないか。

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  • 観衆の度肝抜く
    「豪快ゴール」編

数々のドラマが繰り広げられてきたクラシコ。僅かな綻びが招いた悪夢や、今なお続く伝説のはじまり。未来永劫、サッカー界に語り継がれておかしくない、奇跡の瞬間をもう一度胸に刻みこんでもらいたい。

ロナウド、ベイル、エトー、ロナウジーニョ・・・数々の快速自慢達が切り裂いてきたクラシコの舞台。モータースポーツさながらに強襲する清々しいほどの興奮は、観る者全てを魅了する。説明不要の圧巻ゴールをご堪能あれ。

人知を凌駕する圧倒的な技術。絶え間ない鍛錬の集積と、補ってあまりある才能が導いた奇跡にも近い芸術。クラシコを彩った、魔術師達の可憐なゴールを心ゆくまでご堪能いただきたい。これこそ真の世界最高峰だ。

歴史と伝統がもたらしたバルセロナとレアル・マドリードの因縁。男たちの意地とプライドが、燃え盛るゴールへの執念に変わり、クラシコの舞台に出現する。観衆を虜にした、魂のゴールにもう一度酔いしれてほしい。クラシコの価値に今一度気がつかされるはずだ。

刹那に訪れるイメージの共有。一瞬にして描かれたゴールへの青写真に沿って、ボールが意志を持ったように動き出す。そこにあるのは神の啓示か。圧倒的な「個」が織りなす連携の美技に酔いしれたい。

「怪物的」と言わざるを得ない圧巻の豪快ゴール。全ての事象が伏線だったのかと思わせるほど、脳裏に刻まれるそれらゴールの残像。記録を超えて、記憶に残るスーパーゴールは、我々のハートを掴んではなさない。

メッシ

06-07 第26節
メッシ #1

メッシ

06-07 第26節
メッシ #2

メッシ

06-07 第26節
メッシ #3

ロッべン

07-08 第36節
ロッべン

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ネイマール

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イニエスタ

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ディ・マリア

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ベンゼマ

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05-06 第31節
ロナウド

クリスティアーノ・ロナウド

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ベイル

13-14 国王杯 決勝
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1st メッシ

メッシ

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メッシ

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10-11 第13節
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11-12 国王杯 準々決勝 2nd
ペドロ

ペドロ

12-13 スーペルコパ 1st
ペドロ

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11-12 スーペルコパ 1st
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ルイス・スアレス

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セルヒオ・ラモス

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13-14 第10節
アレクシス・サンチェス

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04-05 第31節
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ダニエウ・アウヴェス

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03-04 第15節
クライファート

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